訓練概要
第二種電気工事士試験に必要な基礎技術を学びます。修了後に国家試験を受験し、合格すれば電気工事の業務ができます。
第一種電気工事士養成コース、受験対策講習も実施していますのでお問い合わせください。
訓練期間及び時間
<前期課程>
期間:4月~9月(6ヶ月)
日時:毎週水、金、土曜日
水、金曜日:午後6時~午後9時
土曜日:午前9時~午後4時
<後期課程>
期間:10月~3月(6ヶ月)
日時:〈前期課程〉と同じ
訓練内容
学科科目(100時間)
- 電気基礎概論
- 配電理論
- 配線設計
- 電気機器
- 電気材料
- 電機工作物の検査、保安
- リレーシーケンス制御
実習科目(100時間)
- 電気工事施工
- シーケンス回路組み立て
- 電気計測
学科の概要
- 第二種電気工事士の資格取得、又低圧電気工事施工に必要な電気工学の基礎理論及び一部応用について学習します。
- ビル等の電気設備保守に役立つように、各種制御盤に多く使用されているリレーシーケンス制御について学習します。
実習の概要
- 第二種電気工事士の実技試験受験対策及び低圧屋内配線工事の概要について実習を行います。
- 各種制御盤の代表的なシーケンス回路の製作実習を行います。
- 電気設備保守に必要な電気計測を、実際に測定器を使用して行います。
技能試験及び資格
第二種電気工事士国家試験に合格すれば、第二種電気工事士免許が取得できます。電気工事にはこの資格が必須となります。
入校資格
・第二種電気工事士免許取得を目指す者
・電気に関する知識を高めたい者
詳細はお問合せください